3.11の記憶

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こんにちは。人財開発部の河部です。

今日は3月11日です。東日本大震災から10年が経ちました。

10年前の今日、当時中学生だった私は学校が午前中だけだったので大阪にある家でゲームをして遊んでいました。ゲームをしていると「あれ?なんかゆらゆらしている気がするな、地震かな?」と思いました。

テレビをつけてみると大阪は震度1か2くらいの小さな揺れでしたが、東北が大変なことになっていました。

それから毎日テレビをつけると津波の映像一色でした。ずーっと東北のことをやっていて、CMはずーっとACジャパンのCMが流れていて。それ以外の番組はほとんどやっていなかった記憶があります。

地震というもの、津波というものがこれほど多くの犠牲者を出すのかということに衝撃を受けたこと、東北の人たちに何かしてあげたいけど何もできず、ただテレビの前で見ていることしかできない自分の無力さに気づいたことも鮮明に記憶に残っています。

今、日本という地震大国に生きている私たちは多くの方が犠牲となったこの自然災害から得た教訓を活かさなければなりません。

いつやって来るか分からないからこそ、いつ来ても大丈夫なように常に準備しておく必要があります。

みなさんも日頃から避難場所や避難経路を確認したり水や非常食を備えたりして準備をして、非常時に落ち着いて対応できるようにしておきましょう。

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