こんにちは!西明石事業所の佐々木です😊

先週末、父親に面会に行きました。父親は五年くらい前から認知症を患っており、一年ほど前から施設に入所しています。入所する前は、実家が近いこともあり、よく顔を合わせていたのですが、入所してからはほぼ面会出来ずで、私が前回会ったのは半年前くらいかもしれません😅。

認知症を患ってから、日にちや曜日の感覚を忘れたりはあったのですが、母や私の名前、孫(私の息子たち)の名前はなんとか覚えてくれていました☺️…が!今回面会したら、もう名前は出てきませんでした。父に「どこかで会ったことあるような…」と言われました😂。でもショックではありませんでした。いずれはそうなるだろうな、と予測はしていたので🙂。

それよりも、穏やかな顔をして少し細く、背中が丸くなった車椅子に乗った父親の姿と、施設で働いている男性職員さんの優しい声かけの姿を見て、(父はここで安心してのんびり過ごしているのだな…)と安心感の方が大きかったです。

私も父も若かった頃は、対立もしたし、いっぱい迷惑もかけたし、父を疎く思った事もあります。たいした親孝行も出来たのかわかりません💦。

もう父親の中に、娘としての私の記憶はないのかもしれません。でも、たまに会いに来る「どこかで会ったような人」としてでも、父親が元気な間はたまに会いに行こうと思います。それが今出来る親孝行かな、と思うので😊。皆さんも、ご家族が元気なうちに親孝行してみてはいかがでしょうか😌?

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