依存症の支援の研修へ行ってきました。
依存症にもさまざまな依存対象があります。
《物質に対する依存》 アルコール、薬物、ニコチン
《行為に対する依存》 ギャンブル、インターネット、ゲーム、買い物、過食・拒食
《人に対する依存》 家族、DV・虐待、男女関係
さみしさやストレスなどの痛みから解放されるため、憂さ晴らしから始まり
いつの間にかはまってしまい、止められなくなってしまいます。
周りは心配で依存症者に 「止めなさい」 と言いたくなります。
が 言ってはいけません。 言えば促進するため。
し過ぎも本人の自己肯定感を低めるだけでなく、支援者自身の自己肯定感も低めます。
依存症治療は自己肯定感の回復です。
自分で考え判断し行動し結果を と言う一連のプロセスを保障すること
本人による主体的な行動への変容をサポートします。
(上手く行かなくてもここまで出来たじゃないですか と伝えてあげる)
ダメだし言葉は使わないように 私は心配なのよ と
言い方も考えるといいでしょう。
簡単に入れましたが
家族のため 知り合いのために何か参考になれば
ありがとうございました
明石事業所 H。Ⅿ でした。