舞子事業所 丹頂です。

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漫画の紹介です。

森薫さんが描かれた「乙嫁語り」です。19世紀の中央アジアを舞台にした「嫁マンガ」だそうです(著者談)。

12歳のカルルク君のところに、8歳歳上のアミルさんが嫁いだところから物語が始まります。淡々と日常が描かれていきますが、著者は相当資料を読み込んだのだなというのが、ページから伝わってきます。描き込みも相当です。

どうでもいいですが、カバーに書いてあります通り「ワイド版」なので、装幀はいいのですがちょっと高いです…。
普通のコミック版も出ていますので興味を持たれた方は一読を。ヤフオクでもあったかな。

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