舞子事業所　です。

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タイトルに惹かれて詩集を買いました。

詩集「ビートルズの向こうに」汐海治美著

汐海治美さんという方がどんな方かも知らないで買いました。
ポールマッカートニーの「When I’m Sixty-Four」(64になったら)という曲についての詩が書かれています。

どんな曲かと言うと「64才になって、お爺さんになってしまっても、今までのように愛してくれる？」って感じのなんだか情けない曲なんですが、いい曲です。「サージェント・ペパーズ〜」に収録されていますので、興味が向いたら聴いてみてください。

詩について語ると長くなるので一部しか書きませんが、不思議に心を打ちます。

「六四歳は奇跡の年齢だ。(中略)つらい「今」を何年も何年も生き延びて、六四歳になったら、みんなでお祝いしようではないか」