SDGsパートナーズ

SDGsへの取り組み

グッドフェローズ株式会社はSDGsに取り組んでいます
ひょうご産業SDGs推進宣言事業・あかしSDGsパートナーズに登録されています
ひょうご産業SDGs推進宣言事業とは?

SDGsの取り組みを実施し、兵庫県が定める条件を満たしている企業が登録することができる制度です。 グッドフェローズ株式会社はひょうご産業SDGs推進宣言事業として兵庫県で登録がされています。

明石SDGsパートナーズとは?

「SDGs未来安心都市・明石」を実現するため、SDGsに積極的に取り組む市内事業者などを対象とした登録制度です。
グッドフェローズ株式会社は明石SDGsに積極的に取り組む企業として明石市で登録がされています。

SDGsの必要性について

皆さんは「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか?
現在、地球では将来的に人口が増加していくと言われており、人々の資源の消費と地球の再生速度が間に合わなくなってきていると言われています。資源が枯渇するとそれに連鎖して貧困や紛争が起きたりします。地球の環境が変わることで豪雨、砂漠化などの気候変動など様々な問題が連鎖的に発生していきます。
このままだと、人類が安心して地球で暮らせなくなる日も来るかもしれません。そうならないように、世界中の様々な人々が話し合い2030年までに達成すべき目標を立てました。これがSDGs「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」というものです。

現在、グッドフェローズ株式会社では上記9つの項目に対して行動しています。

(1)障がい者就労支援(A型、B型)

4:質の高い教育をみんなに
・2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
・2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。

8:働きがいも経済成長も
・2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

【取り組み内容】
障がい者就労支援では、障がいがあり一般の会社で働くことが難しい人に対して支援をする中で職業的スキルを身に付けてもらいます。また、就労支援A型の事業所では障がいのある方と雇用関係を結び同一賃金でお仕事をしてもらっています。また、個性を尊重し、潜在能力を伸ばす支援を行っています。

(2)障がい者就労支援A型(スイーツ製造)

1:貧困をなくそう
・あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。

10:人や国の不平等をなくそう
・スイーツの売り上げの寄付
・各国の国家計画やプログラムに従って、後発開発途上国、アフリカ諸国、小島嶼開発途上国及び内陸開発途上国を始めとする、ニーズが最も大きい国々への、政府開発援助(ODA)及び海外直接投資を含む資金の流入を促進する。

【取り組み内容】
スイーツの売り上げをスリランカの子供に寄付をしています

(3)高齢者敬護支援(デイサービス)

3:すべての人に健康と福祉を
・全ての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。

7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。

【取り組み内容】
高齢者支援をしているコンパスウォークでは、高齢者の方に対してリハビリ型デイサービスで運動をしてもらうことにより、運動機能の回復をメインとしたサービスの提供をしています。近年、寝たきりの高齢者も社会問題になっていますが寝たきりの原因となる高齢者の運動不足解消に私たちのリハビリ型デイサービスが貢献していきます。
また、利用者さんの送迎で使う車はハイブリッド車を導入し環境への配慮も行っています。今後、他の事業所でもハイブリッド車の購入を進めていきます。

(4)児童発達支援(放課後等デイサービス)

4:質の高い教育をみんなに
・2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。

12:つくる責任つかう責任
・2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
・2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。(放デイの再利用など)

【取り組み内容】
グッドフェローズ株式会社では放課後等デイサービスという、障がいのある子供が放課後や夏休みなどの休み期間中に通い療育を受ける施設の運営を行っています。障がいのある子供に適切な療育を提供することで子供達をサポートします。
また、放課後等デイサービスにある、絵本やおもちゃなどは社員さんやパートさんの家にある今は使っていないおもちゃを寄付したものです。工作で使う段ボールも就労支援施設で使わなくなった段ボールを再利用しています。リユースをすることでごみを減らし、子供達にも再利用しているものを使っていることを伝えることで、資源の大切さ物の大切さを学ぶことが出来ます。

(5)トライやるウィークの実施

4:質の高い教育をみんなに
・2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。

11:住み続けられるまちづくりを
・2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。

【取り組み内容】
地域の中学生が職場体験や福祉体験などを通じて働くことの意義や楽しさを実感したり、社会の一員として自覚をしてもらえるように「トライやる・ウィーク」(職場体験)の受け入れを行っています。また、地域の中学生に来てもらうことにより学校、家庭、地域社会との連携を深めています。

(6)わくわくビレッジプロジェクト

【取り組み内容】
誰もが明るくて元気で楽しくて安心して暮らせる地域社会創りを行っています。例えば地域の子供たちへの職場体験を通して、教育を提供することにより将来の経済発展へと繋がり豊かな生活を送ることで町の治安維持へと繋がります。また、社会的立場の弱い児童、障がい者、高齢者へサービスを提供することにより、サービスを受ける人、そしてその家族が安心して暮らすことが出来ます。
グッドフェローズ株式会社はジェンダーの平等にも取り組んでいます。責任者8名中7名が女性で、各事業所で活躍しています。
地域での声掛け(コミュニケーション)が乏しい地域は安心して暮らせますか?安心して暮らせる社会には「あいさつ」が欠かせません。私たちは安心して暮らせる社会を創るため日々「あいさつ」を大切にして仕事をしています。