皆さんこんにちは。
明石の事業所に向かう為、明石駅で降りた時明石城が見えます。写真に写っているのは櫓で天守閣ではありません。でも明石城にはもともと天守閣はなく、時の城主はこの櫓を天守閣代わりに使っていたとのことです。
江戸時代の明石の領民は、この櫓を見上げて自分たちの家と比べてみて、きっとこんな立派な建造物に居るお殿様をうらやましいと思っていたと想像します。でもお殿様はこの櫓と姫路城と見比べて姫路のお殿様をうらやましいと思っていたのではないかと思いました。
人はついつい自分と誰かを比べて喜んだり悲しんだりします。身の丈にあった生活が一番いいと思うのですけどね。
どうしたらいいんでしょう?きっと自分の足元を見ることなんでしょうね。
てなことを思いながらてくてく歩いて事業所に向かいます。 【T.T】